ブログやホームページをヒットさせる方法
やっぱり、誰かに見てもらいたいですよね?
皆さんは自分のブログやホームページを作ったことはありますか?
私は高校生の時に、日記をホームページ上に載せていたのが自分で作った最初のホームページでしたね。
当時は「侍魂」のような、取り留めのない、だけど面白いテキストサイトが流行っていたため、これに影響されて始めたんです。
ただまぁ、当然のようにヒットなどはせず、当時の私も「・・・まぁ、個人的な日記だから。別に良いか。」と負け惜しみを言いつつ半ば諦めモードでした。
でも、本当は他の有名なサイトのように、自分のホームページをもっとヒットさせたかったなぁ・・・と、今でも思います。
ブログやホームページをヒットさせる方法
このように、ブログやホームページは闇雲に続けているだけでは全くヒットしません。
ある程度、ヒットの法則に則った更新の仕方をしなければならないのです。
まず、ブログやホームページがヒットする時は、大抵以下のタイプの記事が話題になった時です。
- ハウツー
物事を上手にこなす方法。(例:毎朝の目覚めをスッキリさせる方法) - ケーススタディ
成功例や失敗例。(例:私が◯◯に挑戦した結果) - ニュース
ある業界の最新の情報。(例:◯◯社の新製品△△の最速レポート!)
実は先ほど挙げた「侍魂」も、「先行者」という某国の超ハイテク最新型二足歩行ロボット(本記事冒頭の画像)を取り上げたページが話題となったことが、大ヒットのきっかけとなったんです。
つまり、こういったタイプの記事に絞って更新を続けていれば、大ヒットとまでは行かなくとも小ヒットぐらいなら大抵は達成できるようになります。
狙った相手に自分のブログやホームページをヒットさせる方法
また、上記で挙げた記事の3つの種類ですが、それぞれヒットのターゲットとなる層が違います。
それぞれの特徴を表にまとめてみました。
記事タイプ | ターゲット | 持続性 | 爆発力 |
---|---|---|---|
ハウツー | 検索ユーザー | 長い | 低い |
ケーススタディ | 検索ユーザー | 長い | 低い |
ニュース | SNSユーザー | 短い | 高い |
このように、ハウツーやケーススタディタイプの記事は、GoogleやYahoo!検索によって訪れるユーザーがメインのお客さんとなります。
対してニュースタイプの記事がヒットする時は、検索からの流入ももちろんありますが、それ以上にTwitterやFacebookなどのSNSからの流入がメインとなる訳です。
当然、ヒットの持続力や爆発力も差があり、ハウツー/ケーススタディでは大ヒットは見込めない分、その記事の内容が時代が変わっても役に立つ知識であるならば、比較的長い期間安定してヒットし続けることができます。
対してニュースはヒットした時の爆発力は凄まじいのですが、時間が経ってそれが当たり前になって(飽きられて)しまうと、以後は全くヒットしなくなります。
ですので、自分のブログやホームページを大ヒットさせたいと思うのならば、ハウツーやケーススタディを大量に書くか、それとも最新のニュースを毎日こまめに更新するか、この2つの方法に絞られる訳ですね。
※もちろんこれらをミックスしても構いませんが、1人でやるには相当苦労します。
ブログやホームページをヒットさせたい理由を持とう
最後に夢の無い話になりますが、これらのヒットの方法を淡々と続けていても、小ヒットまでしかできない場合があります。
何故なら、同じテーマで記事を書くライバルサイトもいるでしょうし、そもそも自分が選んだテーマに誰も興味を持ってくれない、なんてこともザラにあるからです。
ブログやホームページは、小ヒットまでなら努力で何とか辿り着けますが、大ヒットともなると8割ぐらいはやっぱり運だなぁと私は思ってしまいますね。
ですので、ヒットできない間のモチベーションを維持するために、ブログやホームページをヒットさせたい理由を持つようにしましょう。
ただ注目されたいというだけでは、注目されないと分かった時点でモチベーションは落ちてしまいます。(※高校の時の私の日記サイトがそうでした、笑)
そうではなく、例えば自分と同じ悩みを持っている人の救いになりたいとか、自分の知識や知恵をもっと他の人にも広めたいとか、そういった目標を持つようにしましょう。
そうすれば、例え小ヒットしかできなくてもブログやホームページを続ける意味が出てきますし、続けていればいつか大ヒットだって狙えるのです。
このようにヒットさせたい理由、目標を持って更新を続けることが、自分のブログやホームページをヒットさせる最大の方法ですよ。頑張ってみてくださいね。