レンタルサーバーの使い道を元システムエンジニアが考えてみる

レンタルサーバーって、何に使えるの?

以前にこちらの記事「レンタルサーバーの活用法をまとめてみました」でもレンタルサーバーの使い道については書いてみたのですが、我ながらちょっとボキャブラリーが貧弱かなぁ・・・と思ってたんですよね。

なので、今回改めてレンタルサーバーの使い道についてざっくりとですが考えてみました!

レンタルサーバーを借りている、または借りようとしている、けれどその使い道がいまいち見出だせない、そんな方のための道標になれば幸いです。


レンタルサーバーの使い道 一覧

超ざっくりとですが、私が考えるレンタルサーバーの使い道は次の通りですね。

  1. ホームページを運営する
  2. ブログを運営する(WordPress、MovableTypeなど)
  3. ネットショップを運営する
  4. wikiを運営する
  5. コミュニティーサイト(SNS)を運営する
  6. アフィリエイトを行う
  7. アダルトサイトを運営する
  8. Webプログラミングを行う
  9. 自作ゲームを公開する
  10. バックアップデータを保存する
  11. SVN、Gitをインストールする
  12. Redmineをインストールする

それぞれの使い道について、さらりと説明して行きます。

使い道その1 ホームページを運営する

おそらくレンタルサーバーを借りるほとんどの方が、自身のホームページを運営することを目的としていると思います。

私もブログなんてものがまだ存在しなかった時代に、無料のホームページスペースを借りてHTMLエディタでホームページを作ったことがあります。

あれは物凄い大変でしたけど、中々面白いものなんですよねえ(笑)

さて話をレンタルサーバーに戻しますと、最近は無料のホームページテンプレート集なんてのも検索すれば出てきますので、初心者の方でも安心してホームページの作成・運営をすることができると思います。

またサイトアドレスに必要なドメインも大手のレンタルサーバー会社であれば用意してくれるため、月々500円以内でホームページを運営することも可能でしょう。

ただし、ホームページを凝ったデザインにしようと考えるのであれば、やはりHTMLやCSSなどといった専門知識が必要になります。

ですので、もし上を目指すなら、相応に努力しなければならないのだと先に覚悟しておいてくださいね。

使い道その2 ブログを運営する(WordPress、MovableTypeなど)

ちょっと前に無料ブログが流行ったせいか、最近ではレンタルサーバー上に自分のブログを作る人というのも多くなってきましたね。

IT業界、Web業界からすれば、ホームページもブログも同じWebサイトなので、この2つに明確な違いっていうのはありません。

ただまあ一般的には、企業のサイトやYahoo!みたいなポータルサイト、あとはwikipediaみたいな便利サイトは「ホームページ」と呼ばれて、個人の日記みたいなものがつらつらと日々更新されていくサイトを「ブログ」って呼ばれている気がしますね。

ちなみに、もしあなたがブログを運営するのであれば、WordPressやMovableTypeと呼ばれるフリーソフトが便利ですので、ぜひ使ってみてください。

個人的にはMovableTypeよりもWordPressの方がおすすめですね。何となくですけど(笑)

使い道その3 ネットショップを運営する

ブログやホームページの運営に目が行きがちですが、レンタルサーバーを使えば初心者の方でも簡単にネットショップを運営することができます。

実は最近のレンタルサーバーでは、最初からネットショップ運営用のソフトウェアを提供してくれるところがほとんどなんです。

特に有名なソフトで「EC-CUBE」というネットショップ運営用ソフトがあるのですが、これは有名なレンタルサーバー会社であれば、ほぼ確実に対応・提供してくれています。

私も以前一度だけ触ったことがあるのですが、ブログとはまたちょっと違いますが基本的な知識さえあればネットショップの運営ができそうだなと感じました。

ですので、例えば趣味で作った人形やアクセサリーみたいな小物を一般販売してみたいとか、そういった要望にもしっかりと応えられると思います。

ただ注意したいのが、ネットショップといえども正式なお店ですので、プライバシーポリシーとかクーリングオフとか、そういった基本的な法律関連のお話はしっかりと把握しておかなければなりません。

また、問い合わせやクレームに関する準備や、商品の発送手段、支払い方法は銀行/郵便局への振込なのかクレジットカードは使えるのか、などなど・・・、本格的にお店を開けるからこそきちんとしなければならないポイントがたくさんあります。

最初から売上が望めるのであれば、その辺りをプロに外注してしまうというのもアリですけど、そうでないなら一歩一歩地道に組み立てていくしかありませんね。

使い道その4 wikiを運営する

wikiって気が付いたら世間に浸透していましたよね。

本当に流行るものっていうのはあっという間なんだなあ、としみじみ感じてしまいます(笑)

そんな、世の中の便利サイトとして有名なwikiというシステムですが、レンタルサーバーを使えば自分でwikiサイトを作ることだって可能なんです。

もしかしたら見たことがあるかもしれませんが、フリーで使えるwikiシステムに「PukiWiki」というのがあって、最近の主要なレンタルサーバーはほとんどがこの「PukiWiki」を簡単にインストールすることができるんです。

ですので、例えば最近自分がハマっているゲームがあったとして、でもそのゲームのwikiが無い、無いなら自分で作っちゃえ!ということも可能なのです。

しかもwikiというのは人が集まれば、集まった人が勝手に編集をしていってくれるので、サイト管理人はそれらのユーザーを管理するだけで良いんですね。

パズドラみたいな流行っているゲームのwikiなんかだと、たまーにユーザー同士で衝突して炎上したりもするらしいですが、基本的にwikiは楽々運営できるサイトという認識です。

もちろんゲームや趣味みたいなプライベートだけではなく、仕事で覚えた知識や技術をまとめて分かりやすく書いておくのにもwikiという形式はとても便利で使いやすいです。

使い道その5 コミュニティーサイト(SNS)を運営する

コミュニティーサイトと言うと何だか格式張ってますが、要はmixiとかFacebookとか、ああいったユーザー登録をして集まったユーザー同士で交流ができるサイトのことをコミュニティーサイトって言います。

まあもちろん、ああいった大規模なコミュニティーサイトを作ろうとすると膨大な時間と費用が掛かるのですが、例えば地元のサッカーチームのメンバー用のコミュニティーサイトとか、同じ学校のクラスメート用のコミュニティーサイトぐらいでしたら、レンタルサーバーを使えば個人でも簡単に作れちゃう訳です。

コミュニティーサイト作成用のソフトとして有名なのが「OpenPNE」と呼ばれるものです。

日本ではあまり知られてなく、そのため「対応している」と明記しているレンタルサーバーも少ないのですが、WordPressやEC-CUBEに対応しているレンタルサーバーでしたらおそらくOpenPNEも使えると思います。

※OpenPNEの公式サイトに動作条件などが載っていました。

※どうしても不安なら、レンタルサーバーを借りる前に、レンタルサーバー会社に直接問い合わせてみることをおすすめします。

>> 参考:OpenPNEのインストールについて – OpenPNE公式サイト

使い道その6 アフィリエイトを行う

アフィリエイトとは、広告主(企業)の商品やサービスを私たち一般人がブログやホームページを通じて宣伝・販売をすることで広告主から報酬を貰うという、インターネットにおける副業の代名詞的な存在です。

FC2やSeesaaなどの無料ブログサービスを使えば初期投資ゼロで始められるため、最近ではサラリーマンや主婦の方が第一に考える副業としてこのアフィリエイトが挙げられるんだそうです。

アフィリエイトで成功している人の例を挙げると、例えば日々の料理をブログ形式でアップして、その記事の最後で「今回使った食材」とか「おすすめの便利な調理器具」みたいな形で、広告主の商品をアピールするとかですね。

要は、いきなり商品を売ろうとするんじゃなくて、まずは多くの人が興味を持ちそうなものを題材として記事を書いて、そのついでにちゃっかりと商品をおすすめするんですね。

中々面倒臭い作業ではあるのですが、文章を書くのが好きな方でしたら比較的簡単にアフィリエイターになれるかもしれませんよ。

ぜひ検討してみてください。

使い道その7 アダルトサイトを運営する

またアフィリエイトの一環として、アダルトサイトを運営するというのも1つの手段だったりします。

おおっぴらには言えない話ですが、上手くやれば大きく稼げる可能性もありますので、Webサイトを運営する知識や技術があるのでしたら一度チャレンジしてみるのも良いかもしれません。

というか、男性の方でブログやホームページで稼いでいる方(プロブロガー、アフィリエイター)は、皆一度はアダルトサイトの運営を考えるのだそうです(笑)

最近は多くのアダルトサイトが、海外から情報を引っ張ってきてそれを紹介しているだけのようなので、ある意味参入障壁も低いのかもしれません。

ただし!

日本国内のレンタルサーバー会社からレンタルサーバーを借りる場合は、そのサイトの内容まで含めて全て日本の法律に従う必要があります。

ですので、いわゆる無修正モノのサイトの運営はできませんので要注意です。

※上の「海外から情報を引っ張ってきているサイト」は、画像をぼかしたりモザイクを入れたり、一手間加えることで上手い具合に躱しているようです。

また、アダルトサイトの運営を許可しているレンタルサーバーは日本国内では数えるほどしかありませんし、アダルトという特殊なジャンルのため普通のサイトと比べて注意しなければならない点もいくつかあります。

詳しくはこちらの記事に書いてありますので、熟読の上検討をしてくださいね。

>> 参考:アダルトサイトの運営が可能な国内レンタルサーバー

使い道その8 Webプログラミングを行う

レンタルサーバーって、簡単に言えばインターネット上に公開されているだけのただの1台のパソコンなんです。

そのため、プログラムを組んでサーバー上で動作するアプリケーションを作るなんてことも可能です。

サンプルとして、最近私が作ったWebアプリケーションを紹介したいと思います。

>> TRPG風 二つ名メーカー

これはjavascriptとPHPを使ってブラウザ上で動くように作ったアプリケーションです。

このように、Webサイト構築の技術と組み合わせて自作アプリケーションを公開することも可能ですし、短縮URLみたいに指定のアドレスにアクセスすると他のページにリダイレクトされる・・・みたいなサービスを作ることだって理論上は可能です。

最近のレンタルサーバーであれば大抵の場合、PHP/Perl/Ruby/Pythonといった基本的なプログラミング言語(スクリプト言語)に対応しているので、もしすでにレンタルサーバーを借りているのでしたらそれらの言語が使えるか確認してみましょう。

これからレンタルサーバーを借りるのであれば、サーバーを借りる前にそのサーバーが「Cron」という機能に対応しているか確認しておくと良いでしょう。

Cronとはプログラムの定期実行機能のことであり、例えば毎朝10時にプログラムを実行したいといった時にこのCron機能を使ってタイマー予約をしておくことができるんです。

このCron機能は比較的サーバーのリソースを消費しやすい機能であるため、安価なプランや一昔前のレンタルサーバーだと対応していないことも多々あります。

プログラムの定期実行ができると、プログラミングでできることの幅も広がりますので、ぜひ対応しているサーバーを借りるようにしましょう。

>> 参考:プログラミングにおすすめなレンタルサーバーの選び方

使い道その9 自作ゲームを公開する

例えば、Unityと呼ばれるプラットフォーム(プログラミング環境)を使うと、上記とはまた違った形でレンタルサーバー上でプレイできるゲームなんかを作ることができます。

>> Unityゲームエンジン公式サイト

これは最近のスマートフォンアプリ(ゲーム)によく使われている、プログラマーの間では比較的ポピュラーなゲーム開発プラットフォームで、Unityを使って開発したゲームは少し手を加えればスマホでもホームページ上でも動かすことができます。

当然高いプログラミングの知識が必要になりますが、自分が作ったゲームがこんなに簡単に公開できるというのは夢のある話でしょう。

ちなみに、Unityを使って作ったゲームには広告や課金システムを入れることもできるため、RPGツクールのようなフリーゲームを作るだけのソフトと比べてよりプロフェッショナル向けの開発プラットフォームと言えます。

最近私がプレイしたUnity製ゲームの中で秀逸だと思ったものを1つご紹介しておきます。

>> B100S – Auto Dungeon RPG

このゲームの作者さんは元々ゲーム業界で働いていた方らしく、なるほど確かに中毒性のあるゲームだなと感じました。

アフィリエイトなどとは違い専門性の高い分野ですが、上手くやれば大きく稼げそうな匂いもしますね!(笑)

使い道その10 バックアップデータを保存する

上でも述べましたが、レンタルサーバーとは結局はインターネット上に公開されているただのパソコンです。

ですので、単純に保存しておきたいデータの置き場所(ファイルサーバー)としても、レンタルサーバーは利用できます。

アクセスの仕方は簡単で、レンタルサーバー側が提供してくれているファイルマネージャを使うか、FTPソフトを使ってアクセスするかのどちらかですね。

ただし、この時気をつけたいことがいくつかあります。

まず1つは、1回にアップロードできるファイルの容量には限りがあるという点です。

そしてそれは大抵のレンタルサーバー会社で「ファイルマネージャ < FTPアクセス」となっています。

ファイルマネージャは使い勝手が良い一方で、あまり大容量なファイルは取り扱えないことが多いです。

一方FTPからアクセスする場合でしたら、ファイルマネージャよりも比較的制限がゆるいので、ファイルサーバーとしての利用を考えている方でしたらFTPクライアントソフトは使えるようになっておくと良いでしょう。

2つ目に気をつけたいことは、サーバーというのは基本的には一般公開されているということです。

つまり、あなたがファイル置き場としているスペースのアドレスを第三者に知られた場合、その第三者はあなたのファイルを覗けてしまう可能性があるのです。

これを防ぐためにはサーバー側でパスワードによるアクセス制限、通称Basic認証と呼ばれる仕組みを用いるのが手っ取り早いでしょう。

Basic認証をするには、ファイルスペースに「.htaccess」「.htpasswd」という名前の特殊ファイルを作成しなければなりませんが、まぁ初心者の方でも問題なくできるレベルのものなので安心してください。

>> 参考:基本認証でアクセス制限をかける方法 – AllAbout

まあ逆に言えば、インターネットにさえ繋がっていれば誰でも閲覧できるファイル置き場が出来る訳なので、使い方さえ間違えなければ便利であることは言うまでもありません。

使い道その11 SVN、Gitをインストールする

IT業界、特にプログラマーの方には馴染みの深い単語かと思いますが、SVNやGitのようなドキュメントのバージョン管理システムをインストールして使うというのも面白いです。

バージョン管理とはどういうことかと言いますと、単純にバージョン1、バージョン2と名前を付けるだけではなく、バージョン2の内容からバージョン1の内容に戻したり、バージョン3からバージョン1へ戻したりなど、過去の履歴全てを保存・管理しておくことができるのです。

なので例えば、バージョン2のプログラムでは発生しなかったバグが、バージョン3では発生するようになってしまったとしましょう。

この時、ひとまず緊急策としてバージョン2のプログラムを復帰させてバグの発生をストップさせることができます。

さらにバージョン2と3との差分を分析することによって、一体何が原因でバグが発生したのかを探ることもできる訳です。

専門の方以外にはちんぷんかんぷんかもしれませんが、これが中々便利なシステムなのですね。

で、このSVNやGitをレンタルサーバー上にインストールして、いつでもどこでもバージョン参照ができるようにしてしまおう・・・という訳です。

これは例えば昨今よくある話で、遠く離れた場所に住む2人がSkypeなどで繋がって一緒にお仕事をしていたとしましょう。

この時、Skypeやメールなどで直接ファイルのやり取りをしても良いのですが、できれば前のファイルとの差分やら何やらを履歴として残しておきたいと思ったとします。

そういった場合にレンタルサーバー上にこういったバージョン管理システムをインストールしておけば、お互いがお互いにシステムを通してファイルを受け取ることができ、しかもそのファイルはしっかりとバージョン管理されているので人的ミスによるトラブルも最小限に抑えられるのです。

うーん、便利だと思いませんか!?私は便利だと思います(笑)

使い道その12 Redmineをインストールする

RedmineというのはこれまたIT業界でよく使われるプロジェクト管理システムのことです。

分かりやすく言えば、プロジェクト管理専用SNS・・・みたいなものです(笑)

Redmineを上手に使えば、誰が今どんな作業をしているのかをその本人に聞かずともブラウザ上で確認できますし、また誰かに仕事を割り振りたい時なんかもRedmineのタスクを見て、手の空いてそうな人を探して作業チケットをペタリと送付・・・なんてこともできちゃうんです。

要は、朝や夕方の定例ミーティングなどをしなくとも仕事がスムーズに回せるようになる、そんな夢の様なシステムなのですね!

が・・・!

当然それは理想的な使い方ができた場合の話で、下手くそな使い方をすれば当然現場は混乱する訳です。

>> 参考:Redmineを全員で使ったらカオスになった話

ですので、Redmineのような便利ツールを使う場合は「自分が便利だと思う使い方ができなければ、それは絶対に便利にはならない」のだということを肝に銘じておきましょうね?

ちなみに私が推奨する使い方は、細かいプロジェクトを一々作成するのではなく、単純に作業チケットに指示を書いてそれをユーザーに貼り付けるという単純なものです。

チケットを貼られた人は、その作業チケットの内容が終わったら完了報告と共にチケット作成者にチケットを返送します。

チケット作成者は、チケットが返送されてきたらその内容と作業結果を確認し、問題があればチケットを作業者に差し戻し、問題が無ければチケットを完了済みとして避けておきます。

これの何が素晴らしいかと言いますと、先に述べた「今誰が何をやっているか」が一目で分かる点ですね。

さらに言えば、チケットが溜まっている人は何かしらの理由で作業が遅れているのてもしかしたらヘルプが必要なのかもしれませんし、そうでない人は余裕があるのでもっと仕事を欲しいと思っているのかもしれません。

そういう個別のケアが格段にしやすくなるのが、Redmineのようなプロジェクト管理システムを使う最大のメリットだと私は思います。

ただし・・・!

今現在、Redmineがインストールできるレンタルサーバーってあまり確認できていません。

いくつかのレンタルサーバーではできる~みたいに言われているみたいですが、どうも詳細な情報が見つからないので困っています。

ですので、もしRedmineがインストールできるレンタルサーバーを見つけたら、インストール手順まで含めてぜひ私にも教えてください。よろしくお願いします。

私のレンタルサーバーの使い方は?

ちなみに私は「さくらのレンタルサーバー スタンダードプラン」で、WordPressでアフィリエイトサイトを運営しつつ、スマートフォンアプリ用のサーバー側プログラムを稼働させつつ、Gitをインストールしてソースコードのバージョン管理までをしています。

このようにレンタルサーバーの使い道はけして1つだけではなく、サーバーのスペックが許すのであれば色々なことに使えるのですね。

ただ、さすがにそろそろ503エラー(サーバー側の原因によるアクセスエラー)なども増えてきて危うくなってきたので、新たにエックスサーバーを1つ契約しようかと考えているところです。

この記事を書いている現在、近々大きいプロジェクトを稼働させるつもりなので、ちょっと強力なサーバーを借りなければいずれパンクしてしまうだろうと予想してのことです。

[追記] さくらのレンタルサーバーとの契約を解除しました。

エックスサーバーに乗り換えました!

月額は1000円とさくらのスタンダードプランより500円高いのですが、サーバー性能は10倍以上でサポート体制も大手のさくらよりも手厚くバッチリでした。

最初からエックスサーバーにしておけばよかった!最初からエックスサーバーにしておけばよかった!

2回言うぐらいには、エックスサーバーの使用感には満足しています(笑)

レンタルサーバーは賢く使おう!

このように、使い方1つでレンタルサーバーの可能性は大分違って来ます。

私なんかはどうしても直接お金を稼ぐ方に意識が向いてしまうのですが、例えば大勢の人にインターネットを通して何らかの価値を提供してネームバリューを得たりとか、自分の日々の生活をサポートするためのシステムを組んでみたりとか、本当に使い道って様々だと思います。

結局サーバーって単なる道具の1つでしかありませんから、どういう風に使うのかをしっかりとイメージできてる人ほど使いこなせるのだと思いますよ。

ぜひレンタルサーバーを賢く使って、あなたの人生を充実させてくださいね!

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