プロが実践している、稼げるアフィリエイト記事の書き方
稼げる記事を書けるようになりたい!
あなたもすでにご存知かもしれませんが、現代のアフィリエイトで稼ぐためには良質な記事を書く必要があります。
記事の品質が高ければ高いほどユーザーの満足度を上げることができますし、SEO効果もそれなりに得ることができます。
「もっと稼ぐために、もっと良い記事を書きたい!」
そう思う方が増えていることは、アフィリエイト業界的にもとても良い傾向だと思います。
しかし、「良い記事」とは一体どういうものを指すのでしょうね?
良い記事とは、3者全員が勝者となる記事です
具体的な方法論を語る前に、前提となる考え方について確認しておきましょう。
目的とするシチュエーションによって「良い記事」の定義は様々だと思いますが、アフィリエイトにおいての「良い記事」とはユーザー、企業、そしてアフィリエイターの3者全員にメリットが生まれる記事のことだと私は考えます。
ビジネスシーンなどでも、Win-Winの法則とかってよく言われてますよね。あれと同じです。
良い記事を書く時はまず、アフィリエイトのことはひとまず忘れてユーザーにメリットを与えることを考えましょう。
企業よりも、あなたよりも、まず最初にユーザーに喜んでもらうのです。
次に、あなたが取り扱っている商材を販売している企業が、ユーザーから強い信頼を得られるように努力しましょう。
この時、良い点ばかりをアピールするのではなく、その商材・企業のメリットとデメリットを誠実に伝えることで、ユーザーはあなたや企業に対してとても良い印象を抱くようになります。
そしてこの2つの要素を満たした時、何もしなくても自然とあなたが満足する結果となります。
そう、つまり、アフィリエイト成果が発生するのです。
プロが実践している、稼げるアフィリエイト記事の書き方とは?
それでは、実際にアフィリエイトのプロも実践している「良い記事」の書き方・・・つまり、「稼げるアフィリエイト記事の書き方」をご説明したいと思います。
- ユーザーの悩みや欲求にフォーカスする
- 自分の考えや体験を述べる
- 商品のセールスをしない
稼げる記事の書き方その1 ユーザーの悩みや欲求にフォーカスする
アフィリエイトのプロはユーザーの悩みや欲求を真芯に捉えるのがとても上手です。
例えば本記事は「アフィリエイトの記事の書き方を知りたい!」という方をターゲットユーザーとしているのですが、アフィリエイトのプロはそういうユーザーのニーズを探り、そして掘り起こすことに本当に長けているのです。
他の例を言えば、女の子向けファッションのアフィリエイトサイトがあったとしましょう。
そのサイトの記事は季節ごとのおすすめ流行ファッションを紹介するだけではなく、次のようなテーマで記事を書いていたりするのです。
- 彼氏との初デートに着ていく可愛い洋服、勝負服
- 女子会で、他の子に絶対負けないファッション
- 女子力アップの方法、それは眉メイクにあり!?
これらの何が上手なのか、あなたはお分かりになりますか?
おすすめの物をただストレートに紹介するだけなら誰だってできます。
誰だってできるからこそ、その情報には新鮮さが全く無いのです。
そうではなく、上に挙げたテーマのように、メインとなるテーマから少し視点をずらして記事を書くことによって、ユーザー自身が気付いていなかった自分の中のニーズに気付かせてあげることができるのです。
稼げる記事の書き方その2 自分の考えや体験を述べる
アフィリエイトに限らず、何かをセールスする時には企業・メーカーが公表している以外の情報を付与してあげるのがユーザーには喜ばれます。
その中でも特に喜ばれるのが「他人の感想」だったりします。
その商品を使ってみてどう感じたか、どのような成果が出たのか、など・・・同じユーザーとしての感想や体験を事細かにレポートすると良いでしょう。
ただし、私個人の考えを言わせてもらえば、良い感想・体験談ばかりをアピールしているサイトは信用ならないと思っていますけれどね。
・・・こんな感じで、自分の考えを素直に述べれば良いのです。お分かりになりましたか?
稼げる記事の書き方その3 商品のセールスをしない
最後に、アフィリエイトのプロはけして記事の中で商品のセールスをしません。
ごめんなさい、誤解の無いようにもう少し踏み込んだ言い方をします。
アフィリエイトのプロは「ユーザーに読んでもらうための記事」と「商品をセールスするための記事」を完全に分けて書いています。
例えば、当サイトはそもそもはレンタルサーバーをセールスするためのアフィリエイトサイトです。
しかし、本記事の中ではそれに関する記載・主張はしていませんよね?(少なくとも私はしていないつもりです。)
これは本記事があなたを始めとしたユーザーの皆さんに読んでもらうための記事であり、レンタルサーバーのセールスをする記事ではないからです。
セールスをしないのになぜ売れるのかとお思いになるかもしれませんが、逆にあなたはしつこいくらいセールスをしてくる人から物を買いたいと思いますか?
私なら買いません。いい加減にしろと言って、逆に追い返すでしょうね。
アフィリエイトはインターネット上のことですが、本質は現実のビジネスとそう変わりはありません。
稼げるアフィリエイトサイトのイメージを実際の店舗に例えて述べますので、頭の中でしっかりと想像してみてください。
- お店の看板は通りからでも一目で分かるぐらいに目立っている。
- 店内の売り場はきれいに整頓されていて、レジの場所も分かりやすいところにある。
- 店員も数名立っているが、こちらには「困ったことがあればお声掛けください」と必要最低限のアピールだけして、後は自由に店内を見させてもらえる。
- もちろん、店員はこちらの質問に対して良い点も悪い点も誠実に答えてくれる。
どうですか?一般的に雰囲気が良いとされているお店のイメージそのものではないでしょうか?
このように、アフィリエイトサイトはセールスの場ではあるのですが、ユーザーに商品を押し売るための場ではないのです。
そこをしっかりと理解しているか否かが、アフィリエイトのプロと素人を分ける境目です。
文章そのものに力が無いと効果は半減です!
さて、プロが実践している稼げる記事の書き方をご紹介してきましたが、勉強になりましたか?
どれもこれも商売の基本とも言える考え方なのですが、改めて言われるとできていなかったかもなあ・・・と思われるかもしれませんね。
ちなみにこれらの方法ですが、文章そのものに力が無いと効果が半減してしまうので注意してください。
なぜなら、良い文章というのはそれだけで説得力を感じさせますが、悪い文章はどれだけ素晴らしいことを述べててもその主張に説得力が宿らないからです。
ですので、最低でも頭の良い中学生レベル、贅沢を言えばニュースサイトなどで取り扱われるぐらいのレベルの文章力が欲しいところですね。
記事の書き方については以下のページでも触れていますので、ぜひ参考にしてみてください。