どれがおすすめ?WordPress向けレンタルサーバー徹底比較

WordPressサイトを運営する上でおすすめのレンタルサーバーは?

世の中には数多くのレンタルサーバー会社があり、当サイトでも特にメジャーな会社のレンタルサーバーサービスをご紹介しています。

が、その中でもWordPress向けと称される特別なレンタルサーバーサービスがいくつかあります。

ですが改めて考えてみると、WordPress向けと言われても実際どのレンタルサーバーがどういう理由でWordPress向けなのか、いまいちピンと来ませんよね?

そこで私の独断と偏見ではありますが、世間一般でWordPress向けとされているレンタルサーバーのメリット・デメリットをまとめて比較してみました!


WordPress向けレンタルサーバー徹底比較

まず、当サイトで取り扱うレンタルサーバーのうち、特にWordPress向けだと言えるのは以下の3つです。

  1. バリューサーバー
  2. エックスサーバー
  3. wpXレンタルサーバー

これらを1つずつ順番に紹介、比較して行きます。

処理速度ナンバーワン、低価格、高速アクセスのバリューサーバー


【バリューサーバーの代表的なプランの一例】
初期費用(税抜) 月額(税抜) 容量 転送量(日)
2000円 334円 100GB 10GB
MySQL マルチドメイン サポート お試し期間
無制限 無制限 メールのみ 10日間
バリューサーバーのメリット、デメリット

バリューサーバーのメリットは何と言っても月額料金が低価格で、それでいて処理速度は全レンタルサーバー中最高クラスという点です。

そのため、ページが重くて見られないとか、アクセスが集中しているせいでサーバーが落ちてしまうなどといったトラブルに強いレンタルサーバーだと言えます。

このクラスのサーバーが月々500円以内で借りられるのが、最大のメリットでしょうね。

デメリットがあるとすれば、やはり低価格のレンタルサーバープランなので稼働率が他と比べると少し低いかもしれない点です。

稼働率は、言い換えればメンテナンスなどの理由でサーバーが止まってしまう時間がどれだけあるか、というものです。

サーバー性能が良いところだと稼働率99.99%(つまり1年中ほとんど動いている)のように謳っているのですが、バリューサーバーはそれを公開していないため、もしかしたらそういったところに一抹の不安が残るかもしれません。

また管理画面が使いづらいというのも、初心者の方にはマイナス評価ですね。

高機能、高信頼性、個人から法人までおすすめのエックスサーバー


【エックスサーバーの代表的なプランの一例】
初期費用(税抜) 月額(税抜) 容量 転送量(日)
3000円 1000円 200GB 70GB
MySQL マルチドメイン サポート お試し期間
50個 無制限 電話/メール 10日間
エックスサーバーのメリット、デメリット

「高速、多機能、高安定性」を公式ページで堂々と謳っているのがこのエックスサーバーです。

事実、エックスサーバーはとにかくアフィリエイターやプロブロガーのような個人事業主、またはそれ以上のレベルの方々に人気が高く、それはつまりエックスサーバーが高い機能と信頼性を備えているという証拠に他ならないでしょう。

ですので、WordPress向けはもちろんのこと、Webプログラミングをしても良いでしょうし、それらを掛け合わせて全く別のWebサービスを展開しても良いかもしれません。

しかもそれだけの高機能サーバーが月々1000円という価格で借りられるのも魅力の1つです。

デメリットがあるとすれば、あまりに評判が良いため「自分なんかが借りても良いのだろうか?」と気後れしてしまうことでしょうか(笑)

そのくらい、特筆すべきデメリットが無い完全無欠のレンタルサーバーです。

WordPressにのみ超特化、真のWordPress向けはwpXレンタルサーバー


【wpXレンタルサーバーの代表的なプランの一例】
初期費用(税抜) 月額(税抜) 容量 転送量(日)
5000円 1000円 30GB 50GB
MySQL マルチドメイン サポート お試し期間
10個 10個 電話/メール 14日間
wpXレンタルサーバーのメリット、デメリット

wpXレンタルサーバーは上述のエックスサーバーと同じXSERVER社が運営をしているサービスです。

このwpXレンタルサーバーの最大のメリットは、サーバーの全機能をWordPress向けに超特化しているという点です。

エックスサーバーと同価格ながら、ハードディスク容量やデータベース最大数などいくつかの機能はエックスサーバーよりも劣ります。

しかしサーバー自体をWordPress向けに超特化しているため、WordPressサイトへのアクセス速度、負荷耐久レベル、その他諸々が他のレンタルサーバーよりも遥かに高いレベルで実現しています。

つまり、他の余計な機能を諦める代わりに、サーバーをWordPress向けに超特化しているのがこのwpXレンタルサーバーなのですね。

デメリットは上述した通り、WordPress向けに特化しているせいでプログラミングなど他の用途には一切使えないという点です。

ですので、WordPressサイト以外にも何か遊んでみたいと思っている方には向かないサービスと言えます。

WordPress向けレンタルサーバー、比較総論

さて、本記事では3つのレンタルサーバーを取り上げ、それぞれメリットとデメリットに焦点を当てて比較をしてきました。

どれもまあ一長一短と言えるので、上の比較記事だけでは初心者の方にはよく分からないかもしれませんね。

ですので、私はこれら3つのレンタルサーバーを分かりやすく以下のように位置付けたいと思います。

お金を掛けたくないなら、バリューサーバー

バリューサーバーの最大のメリットは低価格であるという点です。

ですので、このメリットを享受したい方はこのサーバーを選ぶと良いでしょう。

逆にサーバーの安定性などは他2つに比べると落ちますので、それがストレスになるかもしれない点に注意です。

>> 管理人によるバリューサーバーの分かりやすい解説を見る

マルチに活動したいなら、エックスサーバー

何でもできる、任せられる、それがエックスサーバーというサービスの懐の深さです。

ですので、WordPressでブログを書きつつ、その傍らでWebプログラミングでアプリを作る・・・みたいにマルチな活動を目指す方はエックスサーバーを選ぶと良いです。

月々1000円は格安とは言い難いですが、このレベルのサーバーであればコストパフォーマンス的には最高だと私は思ってます。

>> 管理人によるエックスサーバーの分かりやすい解説を見る

方向性が決まっているのなら、wpXレンタルサーバー

wpXレンタルサーバーはWordPressサイトしか運用できません。

ですので、WordPressサイト一本に絞って活動をするのだと既に確定している方なら、このサーバーを選ぶと良いでしょう。

方向性を決めるのって中々難しいですから、wpXレンタルサーバーはどうしても既にブログやアフィリエイトサイトなどで実績を出している方が、サブのサーバーもしくは新規事業のために借りる傾向にあるみたいですね。

>> 管理人によるwpXレンタルサーバーの分かりやすい解説を見る

WordPress向けのレンタルサーバーで、WordPressライフを楽しみましょう!

という訳で、もし今皆さんがWordPressサイトを作ろうと思っているのなら、ぜひこれらのWordPress向けレンタルサーバーを使ってみてください。

趣味でも、仕事でも、きっと楽しくWordPressでサイト運営ができると思いますよ。

もちろん、当サイトでは他にも多数のレンタルサーバーを紹介してますから、それら1つ1つをじっくり吟味してから決めても大丈夫です。

それでは皆さん、良いWordPressライフを!

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【エックスサーバーの代表的なプランの一例】
初期費用(税抜) 月額(税抜) 容量 転送量(日)
3000円 1000円 200GB 70GB
MySQL マルチドメイン サポート お試し期間
50個 無制限 電話/メール 10日間

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