初めてのレンタルサーバー選びで気をつけたい12のポイント

知らないと損をする、レンタルサーバー選びのイロハをお教えします

レンタルサーバーを使ってみたいけど、初めてだからどのプランを選べば良いのかよくわからない。

何事もそうですが、初めてのことって色々と戸惑いますよね。

しかも最近では低価格だけれども高性能・高品質といったレンタルサービスも多く存在するため、初めての方には余計に何が何だかわからないのかもしれません。

そこで本記事では初めてのレンタルサーバー選びに役立つ&気をつけたい12のポイントをお教えしたいと思います。

目的に合ったレンタルサーバーを選びましょう

さて、12のポイントをお教えする前に大事なことを確認しておきましょう。

それはレンタルサーバーを使う目的です。

目的が曖昧なまま適当にプランを選んで契約を結んだけれど、後になって必要な機能が提供されていなかったことに気付き、他のプランへの乗り換えが必要になってしまった、という失敗は結構あるものなのです。

ですので、初めての方は特に、ここで自分の目的をはっきりとさせておきましょう。

目的別レンタルサーバー選びの一例

<例①>
初めてのレンタルサーバー契約。個人の趣味や勉強のために使いたい。ビジネスなどは考えていない。
  • 予算は月々200円~300円(1日7円~10円)。
  • 選ぶなら、低価格で大容量・高機能サーバーの「ミニバード」がおすすめ!
<例②>
少しだけ本気で運用してみたい。試してみて規模が大きくなるのならビジネスへの転向もアリだと思う。
  • 予算は月々300円~1000円(1日10円~34円)。
  • 選ぶなら、ハードディスク容量無制限の「無限サーバー」、もしくは低価格かつ初心者にも使いやすい「ファイアバード」がおすすめ!
<例③>
完全にプロ仕様・ビジネス指向、規模もトラフィック(アクセス)量もハイスペックが必要。

このように自分の目的、特に自分がどのぐらいのレベルのことをやろうとしているのかを明確にすることにより、レンタルサーバー選びは違ってくると思います。

レンタルサーバー選びで気をつけたい12のポイント

次に、レンタルサーバーを選ぶ際に気をつけてチェックすべき点を列挙していきます。

特に、初めての方には戸惑いやすいポイントかと思いますので、1つ1つ丁寧に見ていきましょう。

※重要度は星1つから3つまでの3段階評価です。

1. 初期費用 (重要度:★★)

レンタルサーバーを契約、開通する際に必要となる費用です。

大体1000円~3000円が一般的な相場です。

必要となるのは最初の1回のみですので、初期費用を安く仕上げても総合的なコストの削減にはならない点に注意してください。


2. 月額費用 (重要度:★★★)

レンタルサーバーを使うために毎月かかる維持費用です。

どのサービスも「月額費用=サービスの品質・性能」と言ってしまって良いでしょう。ですので、自分の目的(特に必要とする規模感)に合ったプランを選びましょう。

月額費用は、毎月かかるランニングコストですので、これを低く抑えることでコストの削減に繋がります。

3. HDD(ハードディスク)容量 (重要度:★★★)

実際にデータを保存できるハードディスクの容量です。

個人で使うのであれば、例えばブログの運営程度であれば10GB~20GBもあれば十分でしょう。ビジネスなどを視野に入れた場合、念のため最低でも50GB程度は確保しておきたいところです。

ただし、最近では安価な月額価格で100GB以上の容量を提供しているレンタルサーバーも少なくないため、以前に比べてお金がかかるポイントではなくなりました。


4. データ転送量 (重要度:★★★)

結構見落としがちなのが、このデータ転送量です。

データ転送量とは、1日(もしくは1ヶ月)のうちにやり取り(ダウンロード/アップロード)できるデータの総量のことです。

プランによってはデータ転送量の上限が設定されており、この上限を超えた場合に従量課金(余計に使った分だけ費用を請求される)が適用される場合があります。

データ転送量の目安ですが、個人のブログで閲覧者は身内か、たまに検索から飛んでくるユーザーだけという条件であれば、1日1GB(月間30GB)あれば十二分に余裕があります。

そうではなく、大ヒットする可能性がある、または小ヒット・中ヒットのWebサイトやサービスを複数運営していくなどであれば、最低でも1日5GB、できれば10GB以上のサーバーを選んでいきましょう。

5. MySQL設置上限数 (重要度:★★★)

MySQLとはデータベースのことで、主にWordPressやMovableType、Xoops Cube、EC-CUBE、PukiWikiなどといったCMSのインストール・運用に必要になるコンピューターリソースです。

これが無いと、各種CMSはインストールすら行えないため、ブログやホームページの運営を行いたくてレンタルサーバーの契約を考えている人は注意しましょう。

基本的に激安とされているプランではMySQL設置数の上限が低く設定されているため、安いからといって安易に飛びつくのは危険です。

またPHPのようなプログラミング言語の勉強のために契約を考えているという方も、MySQLと連携したサーバープログラムなどはごく一般的なものです。

ですので、すぐには必要が無いものだとしても、最低でもMySQLが1つ以上設置できるプランであることを確認するようにしましょう。


6. マルチドメイン設定上限数 (重要度:★★★)

マルチドメインとは、1つのレンタルサーバー契約において、複数のドメインを管理・使用できるサービスのことです。

例えば、最初に書籍に関するサイト「書籍紹介ドットコム (ドメイン名:shoseki-shoukai.com)」を作ったとします。

次に、旅行に関するサイト「旅行大好きドットコム (ドメイン名:travel-daisuki.com)」を作ったとしましょう。

この時、マルチドメインに対応していないサービスですと、1契約1ドメインとなり、上記の2つに対してそれぞれレンタルサーバーの契約を結ばなければなりません。

しかしマルチドメインに対応していれば、1つの契約内で上記2つのサイトを管理することができ、コストの削減に繋がるという訳です。

簡単に言えば、マルチドメインの設定上限の数まで、WebサイトやWebサービスを運営できるという理解で大丈夫です。

これも個人利用でしたら1~10程度で十分でしょうし、ビジネス向けだとしても50もあれば事足りるでしょう。

ただし、100サイト作る、サテライトサイトやニーズを絞った小さなサイトを量産する、などと明確な目標があるのであれば、契約の前にしっかりとチェックしておきましょう。

7. サーバー稼働率、安定性 (重要度:★★★)

こう言うと意外かもしれませんが、サーバーとは常に、定期的に何かしらの障害が発生するものなのです。

私達が日頃使っているWindowsパソコンでさえ起動してから数時間も経たないうちに、たまにフリーズしたり、エラーで落ちたりしますよね。(※こういったトラブルは2000年以前からパソコンを使っている方であれば、経験のある方も多いと思います。)

それに比べてサーバーは24時間365日、常に稼働しっぱなしという条件ですので、相当過酷な環境なのだとお分かりいただけると思います。

用途、目的にもよりますが、仮に副業やビジネスを目的としてレンタルサーバーを借りるのであれば、このサーバー稼働率をきちんと公表しているレンタルサーバーを選ぶようにすると良いでしょう。


8. Cron(プログラム定期実行)設定 (重要度:★★)

※プログラマーの方向けの設定ですので、無関係でしたらここは無視してOKです。

例えば、お気に入りのサイトのRSSを定期的に取得するプログラムを組みたいというニーズ・目的があったとします。

しかし大体のレンタルサーバーではプログラムを常駐起動させておくことはできません。サーバーのメモリを圧迫するからです。

そこで必要になるのが、自分が組んだプログラムを定期的に実行してくれる仕組みですが、それがCronです。

Cronの設定に対応していないサービスも多くありますので、サーバーの用途がプログラミング目的の方は念のためチェックするようにしましょう。

9. 各種CMSの動作確認情報 (重要度:★★)

サービスによって動作確認済のCMSはまちまちだったりします。

またWordPressのような有名なCMSについては、ワンクリックでインストールができる「簡単インストール機能」を備えているところもありますので、データベースの設定の仕方とかがよくわからないという方は、そういった機能に対応しているサービスからチョイスすると良いでしょう。

CMSのインストールにはMySQL(データベース)が必要となりますので、MySQL設置上限数も同時に確認するようにしてください。


10. 各種プログラミング言語のバージョン対応 (重要度:★)

プログラミング目的の方、WordPressなどのCMSの運用が目的の方の双方に必要なチェック項目です。

サービスによってバージョン対応がまちまちで、最新のバージョンに対応できていないということも多々あります。

ですので、自分が目的としている言語(WordPressならPHP)のバージョンがいくつなのか、サービスサイトの機能一覧で確認するようにしましょう。

とは言えそこまで重要なポイントでも無いため、もしよく分からないというのであれば情報量の多い有名なサービスや、電話やメールでのサポート体制がしっかりしてそうなサービスを選べば、とりあえず問題はないでしょう。

11. オンラインヘルプや、オンラインマニュアル、サポート体制の充実度 (重要度:★)

困ったことが起きた時、わからないことがあった時、頼りになるのがこれらのサポートです。

ですが中には、オンラインヘルプやマニュアルのページが明らかに手抜きだったり、情報量が多くなかったりすることもよくあります。

こういったサービスは、サポート体制にも不備があることがありますので、初めての方でしたらなるべく避けるようにしましょう。

ここまで言うとちょっと細かいかもしれませんが、サービスサイトの見た目が明らかに古臭いというのもメンテナンスに費用をかけていない証拠ですね。

こういうサービスも個人的にはNG、おすすめできません。

12. ユーザーの評判・口コミ、過去の事故など (重要度:★)

実際にそのサービスを使っている、または使ったことのあるユーザーからの評判・口コミというのはとても貴重な情報です。

また、過去に大きな障害を起こしたことのあるサーバーは、そもそもの運営体制に問題があることも多いです。

そういうサーバーは「○○ サーバー 障害」のように検索をかければすぐに出てきますので、レンタルサーバー契約を決める前に一度調べておくことをおすすめします。

レンタルサーバーでなくてもできること

さて、ここまで読んで頂いて恐縮ですが、もちろんレンタルサーバーでなくてもできることもあります。

例えば単純にブログをやってみたいだけで、別に広告が入っても良いし、ページの形式にはこだわらないという方。

また、アフィリエイトに興味があるから、ちょっと試しにアフィリエイトサイトを作ってみたいという方。

こういったライトなユーザーでしたら、わざわざレンタルサーバーを借りて月々の費用をかけずとも、無料でスペースを貸し出しているブログサービスなどを利用するのがおすすめです。

ですので、本当にレンタルサーバーを借りなければ実現できない目標なのか、じっくりと時間をかけて考えてみてください。

それが、後悔しないレンタルサーバーの選び方だと私は思いますよ。

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